こんにちは、Shotaです。
今回は仕入れに向けて大切な情報となる需要と供給の調査・確認・リサーチについて解説したいと思います。
個人で輸入ビジネスにチャレンジしようとし、なかなか商品が見つからないという方も少なくないのではないでしょうか?
私自身も、この個人輸入ビジネスにゼロから挑戦し全くリサーチが上手くいかず時間だけが過ぎていく時期がありました。要領の悪い私は、月利10万円を達成するのに9ヶ月も掛かってしまいました(苦笑)
今思い返せば、メンターとの認識のすり合わせが足りない事が一番の要因でした。そんな経験から、この記事にて皆様の一助となれば幸いです。
記事内容としましては「ヤフオク!」内での売れている商品の需要数と供給数の調査の仕方、リサーチ方法についてご紹介していきます。
作業内容はとてもシンプルです。需要数はオークファンで確認し供給数はヤフオク!で確認となります。作業内容はシンプルですが、とても重要な作業です。需要と供給を把握できれば、仕入れ数をいくつにするかの判断材料となりますし、販売価格の相場を知る事もできます。残りは仕入れ額が分かれば、見込める利益額も分かってきて、次のステップとなる「仕入れ」と繋がります。
では早速、需要供給数の確認・リサーチ方法についてご紹介していきます。
目次
需要はオークファンで確認
まずはオークファンで需要を確認します。ヤフオクで気になる商品を見つけて商品キーワードからオークファンで需要を確認する「商品キーワード編」をご覧ください。
※オークファンで気になる商品の落札相場(需要)の確認方法!「商品キーワード編」
また、上記の「商品キーワード編」から次のステップとして売れている商品を扱っている有力セラーのIDをストックし、有力セラーから売れている商品に出会い、その商品から別の有力セラーのIDをストックしていき、芋づる式で、どんどん売れている商品が見つかる「IDストック編」をご覧ください。
※Yahoo! JAPAN ID(セラーID)から オークファンで売れてる商品を発掘!「IDストック編」
上記の方法で、まずは売れている商品を見つけましょう。
次はヤフオク!で供給数を確認
次は「ヤフオク!」で実際に売られている商品数を確認します。前述のオークファンにて需要数を確認し、売れている商品と判断したあとの作業となります。
供給数はオークファンでも確認できますが、実際に出品するヤフオク内で確認したほうがより正確ですのでヤフオクで確認しましょう。
ヤフオクで供給数を確認する際の商品キーワードは、オークファンで需要数を確認した際の同じキーワードにて行いましょう!
需要数と供給数について
需要と供給をカウントする際ですが、落札された商品(需要)、出品されている商品(供給)のそれぞれの細かな内容も同じか確認しましょう。
・新品なのか?
・付属品内容も全く同じか?
・色は同じか?
・サイズは同じか?
・型番や品番は同じか?
これらの内容が全て同じでしたら「1カウント」として調査していき、
需要数 > 供給数となれば仕入れ候補となります。
当然、需要と供給に差が大きいほど仕入れる数も多くなります。仕入れる基準(需要と供給の差)を明確にし、これらのリサーチ作業を行いましょう!
まとめ
商品には各々、ライフサイクル(寿命)があります。売れる時期、売れなくなる時期、それはら必ずあります。長いか短いかの期間に差は当然ありますが、必ず寿命がありますので常に新しい商品の発掘を行う気持ちも大切です。
そんな新しい商品を発掘、リサーチを行う中で「売れそうな商品だなぁ」と感じ感覚で仕入れてしまいそうになります。(私がそうでした・・苦笑)
売れそうな商品を仕入れるのではなく、売れている商品を仕入れる事だけに注力しましょう!
このビジネスの大切なポイントの1つとなりますので日々意識して下さいね。
この売れている商品が分かり、実際に仕入れて、出品、購入、このサイクルを繰り返し経験値を上げていく中で市場のニーズが見えてきたりします。
このような状態になってきたら、付属品を足したり、オリジナルの取説を添えたりし他のセラーとの差別化を行い独占に近い状態にし、優位性を上げる事もできます。
これらの需要と供給の条件をクリアしたら、実際に利益はいくら見込めるのか?が次の重要ポイントとなります。こちらの内容な、別途記事にしたいと思いますので引き続きご覧くださいね。
ご不明な点やご相談などありましたらお気軽にお問合せ下さい。最後まで読んで下さりありがとうございました(*^_^*)
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