こんにちは!Shotaです。
今回は「オークファン」で、気になる商品の落札相場を確認する方法を解説します。
落札相場(需要)を把握できることができ、しっかりと情報を読み取ることができれば「仕入れ」と繋がります。この作業精度が向上するほど、仕入れた商品が売れ残るといった在庫リスクは軽減できます。また、今後の商品の戦略も練ることができますので是非、オークファンを使いこなし落札相場・情報を読み取っていきまよう!
この記事では基本となる商品のキーワードから落札相場(需要)を調査・リサーチする方法を解説します。まだ、オークファンに登録が終えていない場合は下記より登録して下さいね。
目次
オークファンで商品のキーワードから過去の落札相場(需要)を確認、リサーチ
まずは、オークファンのトップページを開きます。
次に、調べたい商品の検索キーワードを入力します。
※この検索キーワードも重要です。余計なキーワードを入れてもダメですし、少なくても検索結果が無駄に表示される場合もあります。
今回は「ピコグリル 398」というキャンプで使用する焚き火台について調査します。早速、この商品の落札相場(需要)を確認していきます。キーワードを入力し、下図の赤枠部「すべてのサイト」をクリックします。
すると下図のようなタブが出てきますので、赤枠部「ヤフオク!」をクリックします。今回はヤフオク!内での需要を確認します。
次に下図のような検索条件を設定できる画面が表示されます。今回は赤枠部「商品状態」、「出品者」、「並び順」について「新品」、「一般」、「終了日の近い順」に設定し青枠部の「検索」をクリックします。
検索結果が下図のように表示されました。
赤枠部は、ページ内平均価格とそれぞれの商品の落札価格が表示されます。
青枠部は、検索キーワードから抽出された落札商品の件数が表示されます。
緑枠部は、今回は並び順を「終了日の近い順」と設定しましたが、他にも「落札価格の安い/高い順」、「入札の多い/少ない順」と選択可能です。
赤枠部のページ内平均価格は、文字通りの検索キーワードから抽出された結果(ページ)の平均落札価格となります。各々の落札された商品タイトルや詳細内容を見れば分かりますが、「ケースのみ」の落札価格、「焚き火台」の落札価格など落札された商品の内容が異なるのが確認できます。
という事は、「自分が気になる商品内容と一致していない商品(落札価格)が含まれ平均価格が表示されている」という事が十分考えられますので、しっかりと各々の落札商品を確認しましょう。
※上記の画像はモザイクで処理していますので、一度ご自身で検索し確認してみて下さいね。
また、青枠部の「検索キーワードから抽出された落札商品の件数」についてもあくまで検索キーワードからの検索結果であって、自分が探している商品内容と同じかは別ですので、しっかしと落札された各々の商品内容を確認しましょう。
このようにオークファンでは、自分が探している商品の需要を確認するために、条件等を設定し、検索結果を必要最低限に抽出する事が目的となります。検索キーワードの選定で大きく検索結果は異なりますので、いくつかの検索キーワードのパターンを調査し最適なキーワードを選定しましょう。そこから、各々の落札された商品内容を確認し正しい落札相場(需要)を読み取りましょう。
落札された商品をクリックすると、下図のようなページが表示され、出品時の商品詳細の内容や、落札の詳細情報を確認することができます。
上図の赤枠①「この商品説明の続きを見る」をクリックすると、ヤフオク出品時の商品説明が確認できます。
赤枠②の「ヤフオク!で詳しく見る」をクリックすると、落札されオークションが終了したヤフオクのページに移動し確認ができます。
赤枠③では「落札情報」と「出品者情報」が確認できます。
赤矢印④の「入札履歴」では、ヤフオクで落札されるまでの入札履歴が確認できます。オークション形式での出品の場合、落札されるまでの過程を確認することができます。
まとめ
本記事で商品キーワードから、落札相場(需要)を確認する方法について解説しました。この方法にて、検索・リサーチし得られた情報を正しく読み取れば、長期的に在庫を抱えるリスクは軽減されるでしょう。
まずは、実際に検索・リサーチを繰り返し経験値を上げて感覚を磨くことが大切です。
オークファンで検索し得られた情報と、自分が求めている商品が一致した時に、初めて正しい情報として得られ、判断できる材料となります。また、オークファン(プレミアム会員)では落札データを最大10年前までのデータを見る事ができます。10年前まで流石に遡って確認することはあまりありませんが、必要に応じて、直近3ヶ月~1年ぐらいは遡って確認します。一番大事なのは直近30日の落札データとなりますので、それ以降は、あくまで1つの判断材料としましょう。
以上でオークファンでヤフオク内での落札相場・需要の確認方法を解説をいたしました。最後まで読んで下さりありがとうございました(*^_^*)
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